中出悦子プロフィール

 

 

京都市立堀川高校音楽科を経て、神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。その後チェンバロを始め、スイス・チューリッヒ音大に留学。同大学にて演奏家ディプロマを最優秀で取得後、ドイツ・フランクフルト国立音大大学院で研鑽を積む。
2000年より8年間「仙亭バロックコンサート」開催。

京都市交響楽団楽友会、ブレーマーフィル等とチェンバロコンチェルト共演。2004年、06年、13年、14年、18年スイスにて、また08年、12年フランス・パリにて、09年フランス・オーヴェルニュにてリサイタルを行い、好評を得る。現地新聞にも掲載される。フランスLes Solistes de Demainフェスティバル参加、パリAtelier Von Nagelチェンバロ工房でのドキュメンタリー番組にチェンバリストとして出演。

またバロックアンサンブル「ラ・ルーナ」のチェンバリストとして活動、最近は指揮活動も行っている。演奏活動の傍ら、神戸女学院大学、佛教大学非常勤講師を歴任。門真市音楽協会理事、門真市文化芸術振興審議会委員を務め、地元FMラジオにてバロック音楽の紹介を9年間行う。

チェンバロをJ.ゾンライトナー、M.デールングス、H.キルヴァルト、G.ムレイ、C.A.ピゲーの各氏に、また室内楽をK.ブッケ、M. ヴァイレンマン、M.シュナイダー(リコーダー)、J.ホロウェイ(バロックバイオリン)、K.カイザー(トラヴェルソ)の各氏に師事。


2015
年、門真市「文化教育功労賞」受賞。2019年より、門真市文化芸術推進審議会委員を務める。


2020
年、自身が会長・音楽監督を務める『門真市音楽協会』が『大阪府知事賞』を受賞』

 


 

【H.パーセル Suite No.6 in D Almand (組曲第6番)】